未だに電子書籍より紙媒体の方が読みやすい
電子書籍を2年ほど前から読み始めているのだが、依然として紙媒体の方が読みやすい。
たいしてディスプレイが読みにくいということでは、ないつもりなんだけどね。
それはなぜだろう。
理由は媒体にあるのかもしれない。
ちょっとした田舎の方に済んでいるとiPadなどを電車やバスで広げているとおじさんが「それなに?」と声をかけてくる。
「本読んでるんです」と答えるのも恒例に行事になってきているが、週に2回は声をかけられる。
どうやら珍しいらしい。
これがiPhoneなどの手のひらサイズの携帯端末ならば、そこまで違和感は感じられないだろうに。
どうもドヤ顔を決めているらしいのだ、自分が、この私が。
そんなつもりはないんだけどなあ。
自意識過剰だろうか。
しかし声をかけられるのだから答えるときに「目立ってるかな」と意識してしまうのは仕方がないだろう。
バスの乗り降りでA4サイズほどの本を持ち歩いているぐらいの違和感はまだ地方都市に残っているのかもしれない。
もっと流行ればこの違和感もなくなるのだろうか。
どうなんでしょうね。